国内外に流通する人気アパレルブランドの商品が仙台で製造されていると聞き、卸町にある工場を訪ねた。インタビューの相手は有限会社アゾット代表の相澤謙市(あいざわけんいち)氏。彼が簡易プリント機1台から立ち上げた同社は、6年足らずでオリジナルブランドを発表し、直営店をオープンするに至る。20代から飲食店などの経営で苦労を重ねてきたという彼の原動力を探り、今後の展望を聞く。
1969年仙台生まれ。有限会社アゾット代表。20代から飲食店やショップの経営に携わり、2000年に簡易シルクスクリーンプリント機1台でアゾットを立ち上げる。その後、仙台でオリジナルブランドやショップを展開するカービングとの取引を開始し、本格的にアパレル業界へ参入。以後、SHIPS、H.P.FRANCE、KU U.S.A.など大手アパレルブランドのプリントを担当する。さらに、2006年にはファクトリーブランド「SCALLIES」、セカンドライン「be quiet」を発表。2007年には初の直営店舗「number.」をオープンし、企画から製造、販売までを一貫して行う体制を確立。さらに東京事務所の設立や、アーティストとのコラボレーションプロジェクト「gallery AZOTH」の発表など活躍の幅を広げ、今後は自社ブランドの海外展開も視野に入れている。
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(08/01/07 公開)