-logue 仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム

case study

大手資本によらない映像コンテンツ製作とそのマネジメント

直井卓俊(プロデューサー/SPOTTED PRODUCTIONS)
冨永昌敬(映画監督/「パビリオン山椒魚」)

-logue インタビューの様子

prologue

自由につくり、それをいかにビジネスにするか

ケーススタディの第1回目は、「大手資本によらないコンテンツ制作とそのマネジメント」をテーマに、プロデューサーの直井卓俊氏、映画監督の冨永昌敬氏をゲストに迎えて行われた対談を5回に分けて掲載していく。ホストは小川直人。

今回のサブタイトルにもなっている「自由に作って、それをいかにビジネスにしていくのか」という問いに対し、プロデューサーとクリエイターの視点から、インデペンデントな作品制作の現状と可能性について、マネジメント、制作事例、流通、劇場など多岐にわたるトピックを取り上げ話し合った。仙台でインデペンデントな作品制作に取り組んでいるクリエイターが取るべき方向性の一つが明確に提示されたことは、今後につながる実りある結果と言える。

直井卓俊(プロデューサー/SPOTTED PRODUCTIONS)

法政大学卒。映画・映像ソフトの企画制作から上映・販売までを行うアップリンクでの4年半に渡る修行を経て2005年よりフリーとなり、SPOTTED PRODUCTIONS名義で活動を開始。 映画関連の企画、劇場用映画のプロデュー ス、上映・イベント企画、ライター業、カメラマン業などを行っている。主なプロデュース作品に『シャーリー・テンプル・ジャポンpart1/part2』(05)『ジャポニカ・ウイルス』(06)、配給作品に『R18 LOVE CINEMA SHOWCASE』シリーズ(06-07)『おじさん天国』(06)『童貞。をプロデュース』(07) など。2007年7月にはインディーズ映画を中心に特集するZINE『spotted701』を創刊。

冨永昌敬(映画監督/「パビリオン山椒魚」)

日本大学芸術学部卒。『ドルメン』が2000年オーバーハウゼン国際短編映画祭で審査委員奨励賞を受賞、2002年には『VICUNAS』が水戸短編映像祭でグランプリを受賞。自主製作でありながら映画監督の青山真治や小説家の阿部和重、劇作家の宮沢章夫、音楽家の菊地成孔など各界から注目され、2004・2005年にはショートピース!仙台短篇映画祭で来仙、2006年に劇場長編デビュー作『パビリオン山椒魚』(主演:オダギリジョー、香椎由宇)が公開された。最新作は『コンナオトナノオンナノコ』。

(07/12/03 公開)

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