今回のケーススタディは、マンガ家でもあり映像作家でもあるタナカカツキ氏を迎えた。マンガという、紙とペンだけできるシンプルな表現から、コンピューターを使った映像作品までを手がける彼は、昨今の「一人ですべてつくる」映像クリエイターの先駆けといえる。そこで、個人で作りつつける上でのクリエイターとしての姿勢と、アイディアの源泉や新しい技術との関係について聞いてみた。
1966年大阪うまれ。1985年小学館『週刊ビックコミックスピリッツ』誌にて新人漫画賞 受賞、マンガ家としてデビュー。京都精華大学美術学部ビジュアルデザイン科卒業後、マンガのみでなく、活動の場をテレビ番組の構成作家、演劇、アートの分野へと広げていく。1995年、映像制作会社「kaeru-cafe」設立。フルCGアニメ『カエルマン』ビデオ、CD-ROM、CD発売。1996年SGI導入により、CG制作、映像の分野での活動が本格化する。2005年より、『タナカカツキ展~あかいこうせん』展(京都/shin-bi)、『SUNDAY』(NY/PH Gallery)展、『タナカカツキ展~イエス☆パノラーマ!』(東京/世田谷ものづくり学校)、『タナカカツキのタナカタナ夫展 -アンビエント・マンガの世界』(東京/ラフォーレミュージアム原宿)、『タナカカツキ展~イエス☆パノラーマ!イン東京タワー』(2006年)、『タナカカツキの顔ハメ☆パノラーーーマ!』展(2007年)、『タナカカツキのマトリョニメ』展、『タナカカツキの太郎ビーム』展(制作 岡本太郎+タナカカツキ)、文化庁メディア芸術祭10周年企画展『日本の表現力』と展覧会が活動の中心となる。 著書には『バカドリル』『オッス!トン子ちゃん』(扶桑社)など。映像作品集DVDでは『SUNDAY』(ナウオンメディア株式会社)、『赤ちゃん』(DDD)、『タナカカツキのタナカタナ夫DVD』アップリンク)などがある。
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website: http://www.kaerucafe.com/ka2ki/
(08/01/14 公開)